ディスタンス迷子×フリップ

NPA主催のFirstMate-Cupに参加してきました。

うすお＝Ｄ２、こと子＝Ｄ３にエントリー。

今回はどちらもディスタンスからのスタート。
最も課題のディスタンスからです。

こと子はＤ３クラスなのでディスクをキャッチしなくても持ち帰ればポイントになります。

緊張の競技開始。

入場と同時にキョロキョロふわふわ状態のこと子。
でもね、ビビってる感じじゃなかった！
若干のタイムロスはありましたが、uzuraaしっかり戻せました＾＾

４５秒で３投。
その内１投は２ポイント。
uzuraaも３０ｍ以上飛ばせるようになってきました。

中でも、特に良かったのは最初の１投。
こと子の視界を考えて、しっかり腰を落として投げてた。
そのスローは結局フライになっちゃったんだけど（笑）

合計４ポイントで終了。

その様子を後ろで一緒に見ていたNPAのhiroさんと私。
最近の”ディスタンス迷子っぷり”を愚痴ってたら
スローイングフォームをチェックしてもらえることになりました！

ヘンなクセがついていた私たちのフォームは間違いだらけ。

１、グリップが違う

ミニディスクなので「グリップしっかり！」と意識しすぎていたようです。
それでやたらと小指に力が入っていた私。

２、腕の振りが違う

これもグリップ同様、
スナップを意識しすぎて「素早く投げ出す」気持ちが強すぎたことが分かりました。

３、リリースポイントが違う

今までのディスクを放すタイミングは遅すぎたことが判明。
これは本当に驚きました。

せっかくのプライベートレッスンなので、ここから先はヒ・ミ・ツ。
うそうそ。
間違って伝えてしまう可能性があるので＾＾；

最後に「ぶっつけ本番でも試す価値あるよ！」と言われて講義終了。
”練習して次回に”という選択肢は無くなりました（笑）


そして緊張のうすおディスタンス。

少し以前のフォームを残しつつ第１投。
うすおギリギリのランニングキャッチ、しながらギャラリー方面へ。
Pinup Poodles代表の声援に応えに行った・・・・ワケではなく、
タープにいる凛ぴのの所へ行こうとしたんじゃないかな～。

うすおスイッチを完全にＯＮにしていなかった私のミス。

少々タイムロスしながら戻っての第２投。
自分でもビックリするぐらいのナイススロー！！
落ちてくるディスクにうすおがジャンプで合わせにいきました！
弾いちゃったんですけどね＾＾；

滅多にジャンプキャッチしないうすおが合わせられるくらいの安定したスロー。
hiroさんに教えてもらったことが実践できたかも。

３投目は力んでしまいキャッチならず。

結果は１ポイントでしたが大満足の内容でした。


最初に教わったことのはずなのに、それができていない。
「速く投げたい」「距離を出したい」で、少しずつ崩れてヘンなクセがついちゃう。
ちょっと覚えてくると投げたいし＾＾；
私はその欲求に見事に負けた人間です。

ホントの初心者だった頃に聞くのと、
１年間ディスクを扱ってから聞くのでは、実感が全然違いました。

これでディスタンス迷子じゃなくなるかも。
hiroさん、本当にありがとうございました！！


さて、後半はフリースタイル。

『当日までディスクしない作戦』実行中のこと子。

ご機嫌でした。

普通に始められるかと思ったんですが…＾＾；
やっぱり最初にフラフラしちゃいました。

序盤でトスしたディスクがこと子の顔面にヒットしたり。
それでもuzuraaが戻して、途中からスイッチＯＮ。
後は問題なく走る走る！
残念ながら得意のバックボルトが決まらず悔しそうなuzuraa。

でも集中するのにかかる時間は短くなりました！
あと少し。
あとほんのもうちょい、という手応えを感じています。

ディスクしない作戦の効果はなかったかな～。
期間も短かったし、私たちも中途半端な関わりになっていたので。
そもそも作業欲のある犬種じゃないんだよなぁ。

NPA代表Ａさんにも相談させてもらったところ、
また貴重なご意見をいただいたのでそれも含めて今後の方針を検討中です。
ディスクしない作戦を継続するかは現在夫婦会議中。


うすおのＤ２フリースタイル。
BGMも来シーズン用に変えて挑みました。

そして今回は初めて、ルーティンにフリップを入れてみることにしました。
おかげで久しぶりに緊張した。

前半は好調な滑り出し。
コンビネーションスローの最後で「バシッ！」と決められないのも相変わらず＾＾；

自分的には”冒険”だったネックスローは成功。

”大冒険”だったフリップは３回目でようやくうすおが入ってきた。
しかし、弾いてしまう。
少しトスが高かったかもしれないけど、
うすおにとっては、これ以上低いフリップならする意味が無い。
３回目のチャンスで跳んだので合格。。。にしておこう。

タイムロスの焦りでその後のボルトもミストスが続く。
ここらヘンで焦らず捌くとカッコイイんだけどなぁ～

ミドル～ロングのスローも荒れて不完全燃焼。
最後の、タイムアップ後の曲も止まった、
みんなが見守る中であのディスクをキャッチして終われたので良かった。

ま、フリップはまだ実践レベルではなかった、つーことです＾＾

今回は”K-9"（犬）よりも”プレーヤー”ポイントのほうが高かったです。
ん～、もっと跳ばしたかった！



不甲斐ないスローばっかりのプレーヤーに疲れてしまったうすお。
フリーの後、しばらくふて腐れてたような気がするんですけど？

うすおの順位は真ん中へんでした。

表彰式。
来シーズン活躍必至のチームが続々と表彰台へ。
みんな納得のメンバーたち。
うすお＆こと子も絡んでいきたいもんです。

”ディスクドッグ”の楽しさと難しさ、奥深さを知った１日でした。

（基本が大事うしゅげ。）

明るい未来への犬ぞり

AWI-Japan 12th Heatに参加しました。
会場はひたちなか市総合運動公園。
高速走ってるみたいな快適な道路状況で２時間かかりませんでした！

今回はうすおがＤ２、こと子Ｄ３。
慣れない同時進行でとても忙しかったです。
しかも犬５頭連れ。
常に犬を出し入れしていた気がします＾＾；

これでクールダウンのケアまでしてたら…。
他チームのプレーはほとんど見れませんよー


そんな大会合間のエキシビジョン。
３黒パグ犬ぞりレース！





動いた！


もちろんオヤツで釣ってます＾＾　　　　（左から、こんぶ・がんも・ぴのこ）
餌に向かうパグの勢いはすごいのです。




ぴのこだけでもＲちゃんいわく「ちょっと動いた」そうです（笑）
しゅげを連れて来れば快適なドライブになったことでしょう。
Ｒちゃんありがと♪

それにしても、ディスク会場にいる子供は可愛い。
男の子はキレイな顔してるし、女の子もナゼかみんな可愛い。
不思議だ。

念のために言わせてもらいます。
変な気持ちはありません。。。


こんぶ＆ぴのこ。
どっちも太ってるけど、ぴのの方がぶよぶよ。
パグだな～♪


肝心の大会は『まあまあ』…でした。

うすおディビジョン２

１Ｒはディスタンス。

私のスローが悪いんだな～。
うすお弾く弾く。
追いついてるハズなのに捕れない。
結果０ポイント。

フリーは全体的に良かったと思う。
ただ、ボルト系のトスワークが最悪。
自分でも「キッツイな～」と思う…。
おかげでキャッチ率も半分以下。
ひとまず、課題は明確です。

それでも想像以上に高得点だったので満足。
というか安心しました。
精度を上げてこなしたら上位も充分狙える。
この調子のルーチン＋αでしばらくいこうと思います。


こと子ディビジョン３

１Ｒはフリースタイルから。

途中ちょいちょい集中が切れましたが、
uzuraaがしっかり戻せてイイ流れのまま終了できました。
グラウンドオーバー＆バックボルトの驚異的な高さも
未キャッチながら披露できたし！
次はルーチンを考えて参戦します。

レトリーブでは２ポイントエリアまで届くスローもあり、
こと子もしっかり持ってきて５ポイント獲得。

今大会でuzuraaもかなり気が楽になったと思います。
それが１番の収穫かも？


うすおのときもそうですが、こと子にもたくさんも方が応援してくれて本当に感謝です！！

（ひとあんしんうすこ。）

うすお、念願のディビジョン３優勝

2008-2009 AWI-Japan 11th Heatに出場しました。
Ｄ３クラスにエントリーです。

結果は３８組中１位。

うすお、優勝！


去年の４月に初めてAWIに参加してから約１年かかりました。

ようやくです。
ようやくここまで来れました！

『たかがＤ３でしょ？』と思われる方もいらっしゃるかもしれません。

でも。
うすおと私たちには遠い道のりでした。


はじめはプラスチックのディスクを怖がって避けていたうすお。
布ディスクからプラディスクに変えていくのにも苦労しました。


最初は１０ｃｍの小さいフリスビー。
プラスチックの感触に慣らすところから始めたんだっけ。


だんだんディスクが好きになってきたうすお。
この頃にはディスタンスも楽しめるようになってた。


レッグオーバーもやってみたり。
私がバッグ背負ったままやってますね＾＾；今ではあり得ない。。。


NPAセミナーに参加してディスクを変えてみたり。
この【V-model COOL】でさらにディスク好きになったうすお。

さらに、うすおの小さい口に合うようにディスクも変更したり。
慣れない大会ではフラフラしちゃったりして…＾＾

２年以上かかった。
長かったねー。

うすお。よくがんばったよ。
おめでとう。
ついてきてくれてありがとう。

俺、自分でもこんなに感動するとは思わなかった。


ようやく念願叶った表彰台のド真ん中！
この場所は長く険しいＤ２への道へ続いているのです。

応援してくれたみなさま！本当にありがとうございました！！

（すげーじゃんうすお。）