『しゅげ』の由来

宮沢賢治の童話『おきな草』。

彼の故郷では『オキナグサ』のことを『うずのしゅげ』と呼んでいたそうです。
とても可愛らしい優しい雰囲気の名前。




「うすのしゅげ」？



たまたま『うずのしゅげ』と書いてあるのを目にしたときのこと。

毎日『うすお』という字を見ているからなのか。

『うずのしゅげ』が『うすのしゅげ』に見えてしまいました。

うずのしゅげうずのしゅげうずのしゅげうすのしゅげうずのしゅげ
うずのしゅげうずのしゅげうすのしゅげうずのしゅげうずのしゅげ

ほら。
よく見ないとわかんなくないですか？
え？強引？いーんです！

で、その頃から話していました。
「いつかボクサーが来たら『しゅげ』だね」って。

思ってたよりもかなり早く来ることになったんですけど＾＾；


『うず』は「おじいさん」、
『しゅげ』は「ひげ」という方言なのだそうです。

だから『うずのしゅげ』は「おじいさんのヒゲ」ということなんですね～。
ブラックマスクのしゅげには『ひげ』ってのもしっくりくるかも。

『うすのしゅげ』なら「うすおのヒゲ」！？
ま。いいか。一応、うすおにもあるしね、ひげ。

ん？『うすのしゅげ』だと、しゅげはうすおのモノってことか！？
ま。いいや。








てことで。



神経質なフォーン兄『うすお』と、


ひたすら意地悪な真っ黒妹『こと子』。

２匹が合体すると・・・・・・・


うすおの茶色。こと子の黒。すんごくイイ子のブリンドル『しゅげ』になります。

（うしゅのしゅげ。）